ごはんの種は蜜の味

二進も三進もいかないアラサーなオタク女の日々

USJのコラボグッズに転売の影

当日に書こうと思ったら、日頃の運動不足により、肩に猛烈な痛みを覚えて断念。

 

1月19日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
通称ユニバに久しぶりに行ってきた。※管理人は関西人。

理由は言うまでもない、クールジャパン2018が開幕したからである。
名探偵コナンのグッズを物色しにいくのが大きな目的だ。

 

あれ、名探偵コナン・ザ・エスケープは行かないのか?と思われそうだが、それは後日行く予定だ。レポートも書きたいところだが、リアル脱出ゲームは基本的にネタバレ厳禁なので、書くとしたらフワッとしたことしか書けない。

ネタバレにならない範疇のことで書けることがあったら書きたいね。

 

で、何を買ってきたかと言うと、蝶ネクタイ型変声機とRX-7トミカだ。
ネクタイ2900円+トミカ1200円でしめて4100円である。

まぁ実は他にもこっそり買ったものがあるけど、一番の目的はこの二つ。

本当はゆっくり買いに行こうと思ったのだが、前日の18日、すでにグッズが店頭に並んでおり、信じられない話を聞いた。

さっそく買い占めが発生したのである。

 

ツイッターの情報だったが、安室透の愛車・RX-7トミカを、店頭に並んでいる分を全て買い占めた人が現れたそうだ。
その後、ヤフ○クには定価以上の価格で出品されていた。それに関しては私も検索してみて確認した。

 

まさに遺憾の意っ!

 

実を言うと管理人も、以前、目の前でごっそりと商品を持って行く人に遭遇したことがある。

それは東急ハンズとコナンがコラボした時だったのだが、限定商品と言うこともあってファンが殺到した。純黒上映時期のコナンカフェよりはマシだったらしいが、個数制限を設けていない店舗だったため、目の前で50枚ぐらい一気にICカードシールを、まさに根こそぎ攫う形で持って行った人がいた。

私は運良く欲しいキャラのをとにかく手に掴んだ!な感じでゲットしており、必要以上に取ってしまった2〜3枚は棚に戻そうとしたのだが、それを察知した人々に「それ戻すんですよね!譲って下さい!」と囲まれてしまった。

とにかく、勢いが凄かった。
あれはバーゲン会場か、お値段は全然バーゲンしてないのに

それ以外でも、私が掴んだグッズを横から「ふんっ!」と勢い良く引っ張ってもぎとっていったお嬢さんもいた。
私が先に掴んだのだが、横からそのお嬢さんも手を伸ばしたのだ。「えっ」と思って横を見たら、あっと言う間に引きちぎらん勢いで持って行かれてしまった。あの時、目があったが、いやホント怖かった。

 

こういうことを書くと「○○のファンって怖い」と画一的に思われがちだが、流行るジャンルはだいたいこういう側面があり、なおかつ公式が限定商品を出したとなれば、皆必死になってしまう。

そして何よりも、転売屋が沸く。これが一番厄介。

 

大量購入する人=転売屋だとは必ずしも正しくない。
痛バッグや祭壇の文化を考えれば、同じグッズを大量に欲しいファンも確実に存在しているからだ。しかし、それらファン心理を突くように転売屋は出現し、まさに寄生虫のようにファンに紛れ込むのである。

 

……ともあれ、やっぱりユニバのグッズも転売屋が現れたか〜と、戦々恐々としたが、管理人は無事に欲しい分はゲットできた。

限定商品ではあるのだが、現在、ユニバは一部のグッズに購入制限をかけている

RX-7トミカと、あとは腕時計(7500円)は一人3個までだ。

友達の分も欲しいと言う人には少々厳しい個数ではあるが、ユニバが転売屋を駆逐するために下した決断だと考えて欲しい。なのでクルーに文句を言うのはやめよう。